■巻上トロリー
・ロープトロリー式の採用により、フック間が最小(600mm程度)にできるため、共吊り作業が容易になります。
・巻上シープユニットが走行ユニットと独立。しかもスイング式のため前後左右、斜め吊りが可能です。
・シンプルかつヘビィデューティーな構造のため故障が少ない利点があります。(駆動装置を持たないため耐環境性に優れている)
・専用バイブレーターの装備が可能です。(オプション)
■巻上装置・走行装置
・最新のメカトロニクス制御により巻上下のスピードが大幅にアップしました。従来の交流ホイストが10m/min前後で一定であったのに対し、ガルバトロリーシステムは0〜60m/minで無段変速できるため、作業時間を短縮すると共に、高能率を可能にしました。
・トロリーと独立して設置され、シンプルな構造になっているため、メンテナンス性が大幅にアップしました。
・上限リミットスイッチは2段がまえの安全設計になっています。
・走行装置は起動時のショックが少なくなめらかに作動します。
・巻上・走行装置ともにユニット設計のため設置が簡単で、従来の装置に比較して工期の短縮が可能です。
■コントロール装置
・ユニバーサルコントローラーにより、操作性が一段と向上しました。巻上・走行は一つのコントローラーで可能です。
・コントローラーとフックの組み合わせは約1,000通り(4コントローラー・8フック時)が可能です。
・独立した操作室を設けることにより、オペレーターは運転に集中でき、安全に作業を進めることができます。
主な納入先(順不同・敬称略) |
安治川鉄工株式会社 石川島興業株式会社 オーエム工業株式会社 株式会社オーティス 株式会社四国メッキ 住友金属建材株式会社 株式会社ダイクレ 株式会社ダイクレ九州金属 ダイクレ興産株式会社 |
大和鋼管工業株式会社 株式会社田北電機製作所 東海鋼材工業株式会社 那須電機鉄工株式会社 日新ガルバ株式会社 日東亜鉛株式会社 株式会社富士金属 Pacific Tube Corp.,LTD STEELGUARD CO.,LTD |
---|